足立 「えー、これから僕らがやってる着衣48 手についての疑問に僕が適当に答えていこうと思います。
はい。というわけでなんか聞きたいことある?」
主人公 「はい。あの、いまさらなんですが48 手って一体何なんですか?」
足立 「・・・やっぱり知らなかったのか」
主人公 「はい。なんかプロレスっぽいなぁとは思ってたんですけど、それに似たものなんでしょうか?」
足立 「うーんなんていうか、あの、あれだよ。
えーと、そう!男女が愛を育むためのプロレスのようなものかな」
主人公 「はぁ。なんとなくわかるような、わからないような・・・やっぱり自分で調べてみます」
足立 「だめです。ぜーったいだめです。成人してから調べなさい」
主人公 「えー。何でですか。エロい関係だからですか。だったら尚更調べたいです!」
足立 「だーめ。いい?未成年者は絶対に調べないこと!成人したら思う存分調べなさい。」
主人公 「はーい」
足立 「さて、次の質問に移ろう。なにかある?」
主人公 「どうして俺達、48 手をやっているのですか?」
足立 「うむ、そうきたか。・・・えーごほん。先ほど、48 手は男女が愛を育むためにするものだと教えたけど、
じつは男同士の場合だと友情を育むために着衣で 48手をするのです!」
主人公 「!!そうだったんですか!」
足立 「そうだったんです!そして48 手をやりきったとき僕たちはかけがえのない絆を手に入れることが
できるのです!」
主人公 「なるほど・・・!楽しみですね」
足立 「ねー。楽しみだねー。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・君って素直だな」
足立 「はーい。では次の質問をどうぞ!」
主人公 「48 手が友情を育めるのなら、他の・・・陽介とかにも教えて一緒にやってもいいですか?」
足立 「だ、だめだめ!駄目に決まってんだろ馬鹿!!」
主人公 「と、当然どうしたんですか?なんで駄目なんですか?」
足立 「えー、ごほん、失敬。基本的に48 手を未成年者同士で行うのは禁止されています。
というか、僕以外の人間とやるんじゃねぇ」
主人公 「わ、わかりました・・・」
足立 「よろしい。では次の質問を」
主人公 「足立さんて彼女いませんよね」
足立 「ふつう、いませんか?って聞くよね!なんだよ断定しやがって!そうだよいねーよ!ばかばーか!」
主人公 「むふふふふ」
足立 「ちくしょー、自分が彼女いるからって・・・!」
主人公 「彼女じゃないですけど・・・」
足立 「・・・か、彼氏だったの?」
主人公 「はぁ、まあ、なんというか・・・(脳内足立さんと付合ってるは言えない)」
足立 「彼氏だったのか・・・そうか・・・」
主人公 「えーと、次の質問いいですか?」
足立 「彼氏かぁ・・・彼氏、彼氏・・・かれ」
主人公 「次の質問いきます!!」
主人公 「かねてより気になっていたのですが、足立さんと俺、以前に会ったことありませんか?」
足立 「・・・ないよ」
主人公 「本当ですか?絶対会ったことあると思うんですけど・・・」
足立 「・・・知らないよ」
主人公 「でも足立さんと前に会った時、すんごい喧嘩したようなきがするんですけど・・・」
足立 「あれは喧嘩じゃねーよ!一歩的に君たちにタコ殴りにされたの!あんなにレベル上げて
きやがって・・・変な武者にボコボコされたのトラウマになったんだからな!」
主人公 「・・・やっぱり、会ってるんじゃないですか」
足立 「・・・し、しらないよ!しらないってば!」
主人公 「目が泳いでますよ。まあ、いいです。いずれはっきりさせましょう」
足立 「・・・思いだしたらもう二度と僕の顔見たくなくなるよ・・」
主人公 「・・・・・・・」
足立 「じゃあ、次の質問は僕から。ここがどこだかわかる?」
主人公 「こことは?」
足立 「僕たちが48 手をやってるこの空間のこと」
主人公 「・・・そういえば、ここってどこなんですか?
なにもない時もあれば、今みたいに教室みたいな場所になったり・・・」
足立 「ここはね、テレビの中なんだよ」
主人公 「どこかのスタジオ・・・じゃないですよね。テレビの中とはどういう意味ですか」
足立 「神様が用意した特別な空間」
主人公 「神様・・・?」
足立 「そういや君、神様のこともボコボコにしてたよねー。でっかいピーにやられたのトラウマだって言ってた
よ」
主人公 「俺、過去になにやらかしたんですか・・・?」
足立 「では最後の質問どうぞ!」
主人公 「足立さん、好きな人いますか?」
足立 「います。はい、これにて48 手講座を終了します!」
主人公 「だ、だれですか!足立さんの好きな人って!言ってくれるまで帰しませんよ!だれなんですか!」
足立 「・・・君」
主人公 「足立さん、冗談はやめてください」
足立 「な、なんで冗談だと思うのさ!嘘じゃないよ」
主人公 「信じられません。以前にあれだけ人を騙しておいて・・・」
足立 「・・・・・・・・」
主人公 「・・・!す、すみません。あの・・・」
足立 「部分的に覚えてるのかな・・・。それとも僕と居ることで思い出してきちゃったのかなぁ」
主人公 「足立さん・・・俺・・・」
足立 「さて、なんか暗い雰囲気だけど、これで講座はお終いにします」
主人公 「はい・・・」
足立 「えーとさ、まあ着衣48 手これからもよろしくね」
主人公 「はい。・・・あの、俺、足立さんとのこと思い出しても嫌いになんてなりませんから」
足立 「そうだといいね・・・・・・」
主人公 「・・・・・・・」
足立 「・・・・・・・」
主人公 「それで足立さんの好きなひと」
足立 「あー!はらへってきたなー!愛屋行きたいなー!」
主人公 「・・・わかりました。愛屋で詳しいお話を聞かせてくれるんですね。
しかも足立さんのおごりで。ありがとうございます」
足立 「おごらない。絶対におごらない」
主人公 「3000あればよゆーでおごれますよ。」
足立 「また、とるきなの!僕の3000円!」
こんなかんじで着衣48 手をやっております。
48top