メイキングですが、わかりずらかったらスミマセン汗
上の画像のメイキングを晒していきます。
まずは下書きを・・・鉛筆ツールでざくざく描いていきます。
ある程度下書きができたら線画レイヤーをつくり、鉛筆ツールで描いていきます。
下地を塗っていきます。下地はパーツごとにレイヤーを分けて塗ってます。髪、肌、緑葉っぱ、紫葉っぱ・・・という感じで。
下地レイヤーは塗り終わったら不透明度保護にチェックをいれます。
下地が塗り終わったら次は影を塗ります。「○○影1」というレイヤーをつくります。
〔下のレイヤーでリッピング〕の項目にチェックをいれ、合成モードを乗算にします。
レイヤーの順番は、肌レイヤーの上に肌影1レイヤーという具合にそれぞれの下地パーツレイヤーの上に影1レイヤーを作ります。
あとは適当に紫の色を選んで影をつけていきます。
影2レイヤーをつくります。画像の3と書いてあるレイヤーです。
下地より濃い色を塗っています。水色の部分がそれです。
このレイヤーは先ほどの「下地レイヤー(肌、髪とか)」の上に作った「影1レイヤー」の間に作ります。右の画像の3の部分がそうです。
影2レイヤーも下のレイヤーでクリッピングにチェックをいれてください。
次にハイライト(発光レイヤー)をつくります。と、これが一番説明しづらいやつで・・・。
まずは下地レイヤー→影2→影1のさらに上にハイライトレイヤーをつくります。これも「下のレイヤーでクリッピング」にチェックします。
そしたら、そのレイヤーに
水色で囲った主人公の髪を茶色で塗ります。ブラシレイヤーで濃度20ぐらいです。ある程度塗ったらレイヤー合成モードを発光にすると
髪の部分がちょい、赤みのある明るい色になります。
「発光」はじつは私も理屈はわかりません汗
明るくなるんだなあ程度しかよくわからないんです汗
水色で丸く囲った場所はハイライトレイヤーをそれぞれのパーツごとにつくっています。
赤みある明るさがほしい時には暗い赤を、黄みの強い明るさが欲しいなら暗い黄色(黄土色より暗い)を
という感じでそのつど絵の雰囲気に合わせて色を塗ります。
これはいろいろと自分で試してみるほうがわかりやすいかと・・・。
ここまできたらあとは全体の雰囲気をなじませるため、水色で囲った部分を赤でチェックした色を乗算で塗っていきます。
雰囲気出すために全体発光レイヤーをつくります。このレイヤーはなるべく上の方に作ってください。
赤丸で囲った色を画像のように適当にブラシツールで塗って・・・
合成モードを発光にするとこんな感じで主人公が派手になります。
あとは目の部分や髪に白でハイライトをいれて完成です。
えー、こんな説明でわかりましたでしょうか・・・?
ようは、下地塗って、乗算で影付けて、さらに濃い影付けて、明るくしたいとこを発光で塗って・・・それを
それぞれのパーツごとに繰り返して塗るだけというかんじです。
あとは全体をなじませるように乗算で絵全体に色をつけたり、発光させたり・・・。加工によるごまかしですww
以上で終了しまーす。わかりずらかったら本当にすみません汗汗